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生命保険とは?その役割をご紹介!

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生命保険の加入を検討しているけれど、難しくてよく分からないと思ったことはありませんか?

<生命保険とは?>

生命保険とは、加入者がそれぞれ保険料を出し合い、万が一のことが起こった人に対して、保険料として集めたお金の一部を使用して損失に充ててもらう相互扶助という仕組みで成り立っています。この仕組みがあるからこそ、保険に加入をしている人は、万が一のときに保険金を受け取ることができて、有事への備えとしているのです。

 

<生命保険の役割>

死亡・高度障害への備え

保険の対象となる被保険者が死亡・高度障害状態になったときに、保険金を受け取れます。

主に、自分に万が一のことがあったときの遺族の生活費、お葬式代の準備費用として利用することができ、死亡保険、収入保障保険などが代表的な保険です。また、相続対策として死亡保険を活用する場合も多いです。

病気・ケガの保障

被保険者が病気・ケガで入院した場合の入院費用や手術費用が保障されます。医療保険が代表的な商品ですが、その他がんに特化したがん保険や、三大疾病、七大疾病など保障の対象となる疾病を限定した保険も数多くあります。

介護への備え

被保険者が、保険会社所定の要介護状態が継続している場合等 に、一時金や年金形式で保険金を受け取れます。

所定の要介護状態とは、国の公的介護保険に連動しているタイプと、保険会社独自の基準を定めているタイプがあります。

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働けなくなったときの保障

死亡・高度障害には至っていないものの、ケガや病気で長期間働けなくなったときの収入の減少をカバーするための保険です。

貯蓄にも活用できる

生命保険には、掛け捨てタイプと積み立てタイプの2つがあり、そのうち積み立てタイプの生命保険は貯蓄にも活用することができます。

加入する年齢によっては、払った保険料よりも多くお金を受け取ることができ、受け取り方も、年金形式、一時金どちらでも受け取れるのが一般的です。

 

<まとめ>

一言で生命保険といっても、死亡・高度障害を条件とする場合や、病気・ケガのときに備える医療保険などさまざまな種類があります。年齢や家族構成によって選ぶべき保険も異なります。それぞれの特徴を理解して、自分にあった保険を選びましょう。